10/22 山木梨沙ちゃん バースデーイベント in 名古屋
生で見る梨沙ちゃんは非常に綺麗で、声の響きや表情は素晴らしくて。
これをもっと早くに浴びていたら、手渡しでものを貰っていたら、、、、自分が握手やサイン会、そんなものにお金を使っている世界を少しだけ夢想した。
卒業発表が金曜日、そこから4日。本人が緊張したのかどうなのかは本当のところ分からないが、発表後初めての舞台だったため少し不安な部分も勝手に大きくなっていた。
いつものように各地のハロショを訪れ、買うものないなと適当に写真を選る。
入店してすぐ、カントリー・ガールズの2016 春夏の映像が流れていることに気付き、感傷に浸る。
(それにしても写真の品切れが多すぎやしないですかと思いながらも、店員の作り笑顔にまんまと隙を突かれ、好きになって許してしまう)
一時間前にミッドランドスクエアシネマの雰囲気に気圧されながら5階へ行き、一休みしていたがカップルとファミリー層の多さに違和感を抱く。
ミッドランドスクエアシネマ「2」であることを思い出した。「自分がいていい場所ではない」とそそくさと後にする。
ミッドランドスクエアシネマ2の外には既に列があり安心した。全く見覚えがないけれど見たことがある感じがする。
上々軍団の声が聞こえた気がした。
そもそも物販に関してはパーカーが売られないことを知った上に通販で買えてしまうのかとなったため室内へ。
そして会場、席についてあまりの近さに驚いた。
二列目。昨日申し込んだのに二列目。
ただこの時点では嬉しさよりも不安が大きかった。
いつもはファミリー席で静かに見ている。
これはアイドルを見るというよりはコンサートに参加するの意味合いが強かった。
(事実、楽しかったと連呼しておきながら研修生発表会も舞台上というよりも劇場そのものの雰囲気を楽しんでいたように思う。)
この距離では遂にアイドルを見ることしか出来なくなってしまっている。跳ばない、叫ばないの自分はこの場所にいてしまっていいのだろうか。
そしてついに開演。
MCをカットして歌唱メインでやり遂げた。とてもテンポがよくて楽しかった分、時間が早く過ぎてしまい寂しさも強かったような。
セットリストはTwitterなどに載っているので省くことにして、印象に残ったものを。
【ロマンチック浮かれモード】
しょっぱなから少しだけ口角をあげながら独特の自信を垣間見せる堂々のパフォーマンス。え、昨日3時までスプラトゥーンやってたの? 本当に?
【涙の星】
自分はこの人の何が好きって最初は歌声だったことを思い出した(何度か他所で言ったことがあるかもしれない)。丁寧に一つ一つ確かめるような歌いぶりに金曜日以降初めての涙が。「あぁ辞めてしまわれるのか」と悔やんだと共に清々しさはあった。これを聞けたのならもう仕方ないのかもしれない。
【傘をさす先輩】
番傘片付いて良かったね!!
持ち歌だけあって完成度が素晴らしかった。
おそらく人生最後になりそうな曲だったので聞けたのは嬉しかったですね。
【ラララのピピピ】
最後の曲、として来ることは知っていたけれどそれだけに不意打ちを食らった感覚があった。その時冷静でなかっただけかもしれないが、アイドルではやることのできない事柄を羅列しているように感じてしまい覚える必要のない悲しさを覚え、必要以上の清々しさを感じた。
本人がこれで終わり!と思えるくらい(意訳)と言っていたような現象が自分の身に生じてしまうとは。
二列目から生で見る梨沙ちゃんは非常に綺麗で、声の響きや表情は素晴らしくて。
これをもっと早くに浴びていたら、手渡しでものを貰っていたら、、、、自分が握手やサイン会、そんなものにお金を使っている世界を少しだけ夢想した。
圧倒的な光はない行動力でさえも与えてくれるのかもしれない。
昨年チェキを撮ったときの感動とは何が違うのかと言えば、声が聞こえて、態度、表情がはっきり見えて、髪の毛さえも詳細に映り、目が合って、……、……、例を挙げればキリがない。
とにかく肌の暖かさ以外は全て味わえたような感覚だった。
「あ! 今の蜂蜜のスプレーかな?」と思うだけで十分だった。
ラララのピピピが流れてBメロから自然と涙がツーっと垂れてこれがアイドルを見るということなんだろうと思った。
今まで同い年でイベント事が自分と同じように展開されているのを見るだけで、じゃあ自分も頑張ろうとは思えなかった。が、少し何かが変わったのかもしれない。
梨沙ちゃん、あなたはおそらく12月に卒コンなんだから卒論に目処が立っているんですね。
じゃあ僕も、とすんなりはいかないかもしれないけれど少しずつ頑張っていけたらいいかなと思いました。
P.S.
MCで本人が「カントリー・ガールズのファンの皆さんはネガティブな人が多いから、ほっとくとすぐにネガティブな方へネガティブ方へいっちゃうから……ポジティブにいきましょう」のようなことを言っていた。
本人が「自分で決めたこと」と言ったとして、それをしっかりと受け入れられてないヲタクは何をすればいいのか、どうやって生きていけばいいのか、卒業までにもう少し考える必要があるだろう。
「弱気女子退部届」感想(復元)
※本日は2019年10月18日、数ヵ月前下書きに放り込んでいたブログをなんとなく復元しています。
新曲が出るらしい、雨子詞だぞと聞きどうしようもなく期待した。
やなみんの卒業ソングだ。いったいどんなものだろう。
まずは歌詞を読んで絶望。あまりにも直接的過ぎて卒業ソングにしても雨子さんだったら絶対もっと綺麗にカントリーのかわいさを引き立ててあげられるような詞を書けるだろうと思っているし、それは事実だろうから。
カントリー・ガールズってそんなに色々受け止めて跳ね返していかなきゃならないグループなの? どーだっていいの! じゃなかったの?と。
兼任が事実なのは重々承知だけど、それをメンバーが歌って何になるんだろうと思った。
みんな分かっていることなのに全部もう一回、毎回聞くたびに兼任が辛いことも多いけど楽しくてごめんね
結局2/14まで聞けずじまいでそのまま当日。忘れていたので「聞いたことない曲あったっけな…あ!!」となった。
生で聞いたらその印象は少し良くなった。メンバーの歌に乗せるととてもポジティブで元気でかわいく聞こえるし、なんとなく許さなくちゃ、受け入れなくちゃいけない気持ちになった。主役(それもアイドル)が楽しそうに歌っているんだから楽しくないだろうと客が邪推することは筋違いだから。
これはたぶん僕が先に詞を読んでしまったのがいけなかった。Seasonsはずっといつまでも未開封のままだろう。
全てが一度終わります。落ち着いたら、言葉にできる状態になったら
研修生発表会 9月 煌
授業参観をさらに外側から見ている感覚になった。
ファミリー席は通常であれば一回席と変わらないクソ童貞ばっかりなのだが今日だけは印象が違う。
入場列に並ぶファンの十人十色ぶり。ガチの高齢者が一定数いる。
研修生発表会は孫娘を見る感覚なのかな。
そのまま2階の中央に着席。今までで一番なくらいの見栄え。ただ今日はグッズ列の混雑があるため入場自体はまだ低速らしい。なにしろ今日が研修生30期のお披露目である。完全にBEYOOOOONDS目当てだった(のだがいざとなって研修生グループの一人の日替わりを購入する)私にはそれほど執着があったわけではないが、3時間並んでしまったことは未だに腹立たしい。誰に向かうはずの怒りであろうか。取り敢えず「この隣の人は臭いな」で片を付けた。
授業参観にはずっとおままごとのような真似事のイメージを持っていた。取り繕うわけでもなく、気合いを入れるわけでもなくいるのに通常の授業とは全員が違った心持ちになる。生徒も先生も保護者も。
研修生発表会に当て嵌めると生徒は勿論研修生、先生はおそらくまことやデビュー済みのBEYOOOOONDSか(先生は舞台装置に近いものであるためここではあまり重要視しない)。そして保護者はそのまんま研修生たちの保護者である。
はて、お客様はどのポジションなのか。
ここに研修生発表会の独特の雰囲気を見出だしたい。
結論から言うならば、ヲタク達は教材や道具に等しいものだろうということ。
普通の(というと合ってるのか分からないが)アイドル現場では主-客は完全に演者と客で別れているが、研修生発表会ではその区別が曖昧であるのではないか。
主はステージ上にいるアイドルの卵たち。客はその保護者。このように見れば客としてヲタクは過剰であるが、アイドル現場をアイドル現場足らしめる演出装置として存在しているため全くの不要ではない。
勿論ただの主客の客としてヲタクを見ることも出来るしそれが基本ではあるのだが、普段のアイドルのコンサートとは違った楽しみ方ができる所以なのかなぁと思った次第である。
私は全く声を出すことの出来ないタイプなので、舞台装置にすらなることもろくにできなかったため主客の外にいる感覚になった。
電車で女子高生の与太話を盗み聞きしている時のような、第三者の立場から別世界の一部「箱」を見ている感覚で楽しむことに没頭した。これが正解ではないだろうが。
終演後、一番ひやひやしたと汗を拭う家族客をニヤニヤしながら見てしまった。これを見られただけでも来てよかったなと思えた。
そして舞台装置が一人一人感想を持って帰っていく素晴らしさを噛み締めながら帰った。
上記した違和感の一方でこんなにしっくり来たコンサートは初めてだったことに気がついた。私がアイドル、コンサートに求めているものは何か。その答えらしきものが通っているうちに見つかるのかもしれない。
ただ清々しい気分になって入ったくら寿司は満員で諦めさせられた。そういや日曜日だったな。
話は戻って感想。
やはり石栗奏美ちゃんの別格さが際立っていたように感じた。BEYOOOOONDSと遜色ないステージパフォーマンスと雰囲気であるとかオーラであるとかあらゆる点が他を圧倒していたように感じてしまった。
そのように私が感じてしまっただけかもしれないが、とにかく新グループのデビューもかなり楽しみであるということになった。
そしてBEYOOOOONDS。
ゆはしおでユニゾンを連発する某曲にはただただ拍手を送ることしかできなかった。
研修生発表会は素晴らしい。
またの機会はいつだろう。近いといいな。
11/24 大阪 HPASチェキ 稲場・山木
以下、残念なヲタク。毎回のように支離滅裂です。
そしていい話では全くない。
8月初旬(?)に発表されて申し込んで当選したのも遠い昔のようで、日程すら忘れてしまっていたので、11月にあることは知っていたが11/24なんだと気がついたのは実際1週間前くらいだった。
コンサートとは違う意味で希望に満ちた表情をするヲタク。寄り合って荷物を置くのでひとりぼっちは少々居づらい。もたれる壁すら与えられない。
暇だったので本でも読もうかと思ったら他に読んでいた人は誰もいなかった。実際、読んでいて何も頭に入ってこなかったので当然だと思う。
本を広げたまま、ふわふわしたまま待機していたらそのうち列ができていて少し焦って並んだ。
とにかく山木・稲場のレーンはかなり長い列になっていた。
焦って並んで良かったのか悪かったのか、2列めに収まった。
当初予想していた通りの注目イベントで活気がどのブースよりもあった風に感じた。
カントリー・ガールズのヲタクだ、という雰囲気がした人たちがたくさんいた。一方で、一人うずうずしている人を見かけて変な親近感を持っていたり、だだっ広いホールの一部分のみが主戦場なんだと訳のないことを思ったり。
そして、進んでいくにつれて次第に緊張が増してきた。
事前にもう少し下調べでもしてきた方が性分に合っていたが、完全に抜けていたのも自分っぽくて、なんとでもなれと尚早に結論付けてしまい…結果、普段の初挑戦と同じ心持ちで臨んだ。
(どうにもならなくて後悔した)
接触イベントの順番としては握手の方が先なのかもしれないが、触れることの抵抗が形に残ってしまうことに勝ってしまったゆえの選択だった。
結果としては、早く終わってよかったという気持ちと後述するような後味の苦い感情が入り交じって終わったので、どちらでもよかった。
何度もいうように僕にとっては初めてのチェキ、初めての会話で思っていたよりしんどい。
そして開幕、変な緊張がさらに増す。
なによりも驚いたのは回転の早さ。
文字通り背中を押され、心の準備をできないままメンバーと初対面。
待望した二人組が当然のように並んでいた。
こんにちは~と手を振られ、こんにちはと返す。咄嗟ながらに少し考えた末に口から出た「稲場さんのオススメ」によってまなかんから「じゃあ、ハートで❤️」とハートポーズと共に伝えられて頭が真っ白になった。
「緊張しますね~、緊張しますよね~恥ずかしがらないで~」とまなかんの声、緊張が限界を超える。顔が赤くなるのが分かる。
そしてシャッターが下りて剥がされる(?)
そして手を振られ出ていく。
この間約10秒。なんともあっけない。
ただ、二人はめちゃくちゃに可愛くてちっちゃくて、想像を遥かに越えていた。というか現実感がまるでなかった。
そして出てからチェキを受け取り、現実味が急に増してきた。
そこで気づく。
山木梨沙ちゃんと距離を置きすぎた。
最初こそ二人ともが手を振って挨拶をしてくれて見られたものの、お題の設定に始まり発言の量、自分の態勢など、座っていながら完全に稲場ヲタの立ち振舞い。特に、まなかんだけとのツーショットを取りに来たかのような。
緊張からか自然と逸らしていて、山木梨沙ちゃんの記憶がほとんどない。思い出す限りでは最初の挨拶意外言葉は聞いていなかった、ように思う。
最後に僕が何か言って畳み込むように二人とも話してくれてなんかいい感じに終わらせてくれたのが唯一の救いだった。
ポーズからもう少し考えるべきだったなと今更思う。自分だけの妄想がかなり気持ちの悪い方向へ進んでしまい「梨沙ちゃんにまなかんの指定したポーズをしてほしいな」という結論が出ていた。あまりにも考え無しで考えすぎというか、自分の中だけで進みすぎたものに辟易する。
目的は二人だった。二人が共にいる環境を身勝手に期待して切望していたから申し込んで、一目見たいと決意した。
しかし終わってみればさらに身勝手でだが、山木梨沙ちゃんは何を思ったかを考えてしまう。何も考えていないでくれたら一番いいが、ちょっとでも気にさせたかもしれない(多分そうだろうし、どちらにせよ今となっては全く覚えていない)と思うとやるせなく感じてしまう。
一度きりと決めていた部分が大きかったので後悔はしないつもり、でもしてしまった。
半分賭け、なんかよく言ったもので、やった後悔なんて余計に辛いもので、できた人間が言える台詞だと生まれてきて幾度と思ったことを改めて思い知った。
ただ、こんなふうに思っても、次も参加したくなる気持ちが十分にわかるものだったので接触イベントには底がないことを知れるだけありがたい機会だったとも思う。
取り繕うようであれだけれど、山木梨沙ちゃんと稲場愛香ちゃんはとてつもなく可愛くてちっちゃくて画面越しよりも強烈だった。それだけは間違いなく、好きになったアイドルのことを一生忘れないでおけるものならそれで幸せかもしれない。
……というところで言うべきことがそもそもないので急に締めます。読んでくださった方ありがとうございました。
12.21 #だいすきゆかにゃ
山木・稲場のチェキレポを書かないままに1ヶ月。もっと早く書いていればな、と思った。正直、今はどうだったかあんまりよく分かんなくなってしまって直後より書けることが少なくなっている……ので、今日は今すぐに書きたい。
(羅列するのでかなり読みにくくなりました。読ませるだけの技量がほしい)
金曜日のこの時間は人と会っていることが多く、例に盛れず今日も人の前で涙を我慢した。数人にバレたかもしれないが、その程度では済んだ。
来ないでくれとは思っていても、来ることは分かっていたつもりだったし、自分でも整理は出来るのだろうと思っていたけれど、あっけなく泣けてしまった。
ゆかにゃを好きになったのはホントに最近で、Juice=Juice自体に本格的に興味を持ったのも今年からだったかもしれない。ちょうど発表された「雑煮でケンカしてんじゃねーよ」は中でもかなりの衝撃だったし、新しい扉が開いたことがはっきりと分かった。そして、初めてJuice=Juiceの単独コンサートにも行って、一本しかないペンライトの青を振ってたのが最終的にはピンクになっていた。
僕が今までしてきたことは全くゆかにゃの応援になっていないだろうし、ただ楽しいそれだけでやっていたから、反省の面がとても大きい。
反省するくらいならそもそもやるなよということだけど、その感情半分のどうしようもなさが半分というところが発表を目にした時点での印象。終わりなんて想像しないで楽しくなっちゃっていた。
「Juice=Juiceの宮崎ゆかにゃがとして輝かせてもらっていたんですけれども、私宮崎由加個人としてなにか輝けるものを見つけたい」
何よりもまず『Juice=Juiceの宮崎由加として輝かせてもらっていた』という表現からしてゆかにゃだなと思い、Juice=Juiceでいながら、それを築きながら客観的にJuice=Juiceというグループの価値を控えることなく言える芯の強さを感じてしまった。
そして、それに『個人として』と続けた。個人でも十分輝ける、輝いていると思えるが、前述の通り、Juice=Juiceという存在の偉大さがそうさせた部分もあるのだろうと思う。
あやちょは「自分がこのグループで掲げる夢と、メンバーとの夢の差に気づいた」という意味のことを述べたように記憶している(違ってたらすみません)が、グループのリーダーにとってはやはりなのか、意外というべきなのか、所属するグループと自分を比較する側面が強いのかもしれない。
また、今回の発表は中西、野中と軽い(決して軽いものではなかったけど、卒業と比較すればの話)お知らせで「びびらせるな!」となっていた流れでのものだったので、事務所が意図していたかどうかはわからないが、通常の発表以上に虚無感というかダメージがすんなり心に突き刺さって抵抗する気力もそういう感情すら沸いてこなかった。
(この表現でどこまで通じるかは分からないが)
動画の印象ではとても明るく揚々としていて、未来に向かう明るい姿がまぶしいくらい。不安がなさそうでこちら側だけ置いていかれるような感じもあった。
宮崎由加として何をやっていくのか純粋に気になる。そしていつまでも応援させてくれる気を持たせてしまうのも彼女の凄いと同時にいけないところなのかもしれないが、本当に死ぬまで人に応援されていそうな、そして人を勇気与えられるアイドルなんだろうと思った。
文章の終わりに近づいて、ゆかにゃはアイドルそのものの姿かもしれない。
それは他を否定する訳でもなく、個人的なアイドル像が正にこれかもしれないと感じられたから。見ていて楽しいアイドル、有限なはずの時間を永遠に続くかもしれないと思わせてくれるアイドル。
この人なしで今年の自分がどうなっていたのかは想像がつかないくらい楽しかった。
期間は短かったけど、まだあと半年あるし、幸せな"歌って踊る"ゆかにゃを見られることを人生の岐路である今の支えにしていきたいと思っている。
来年、就活ど真ん中だし。確実に卒コンまでに終わらないので、日が被らないことを祈っている。
番外編:梁川奈々美ちゃんの卒業
Twitterを確認してJuice=Juice、カントリー・ガールズのブログを見た直後にTwitterでもなくブログを書きに来ているのはどうしてなのでしょうか。
おそらく、言葉がまとまらないからでしょう。
Twitterに乗せられるほど簡潔な感想が頭には浮かばない。そして、Twitterを見ていられる勇気が、根性がなかった。
何も見ないのがいいのかもしれない。
いくつかのツイートをチラッと読んで、あとでいいねを押しに帰ろうとブックマークに放り込み、ログアウト。
結果、なにかが災いしてムカムカし、電車で泣きそうになっている。
正直、電車で泣きかけているのは「おしらせ」のときはいつもだが、今回は特につらさが。
2018年11月2日、22時00分。
Juice=Juice兼カントリー・ガールズの梁川奈々美ちゃんが、グループ及びハロー!プロジェクトから卒業することが公表された。
卒業は来年、2019年の3月予定。
遠いように感じるが、まだ平成。平成が終わるよりも先に卒業が来てしまう。
(以降、まとまらないままに、ゆっくり感想を述べていきます)
(また、このブログは日記としての側面もあるので、覚えているうちに当日の心境を出来る限り詳細に残しておきたいと思います)
毎週金曜日はサークルの後、そのサークルのメンバーと食事もしくはそのまま飲みにいく。
たまたまこの日はやるべきことが山積している渦中において、その息抜きとして難しい話もあまりない気軽な飲み会になった。
GyaO!でM-1の3回戦が見れるからといってオススメを強要する僕。そこに対する反撃なのか普段は出ない色恋の話まで飛び出す始末。
明日、午前中から予定があるため途中で離脱。
その時既に時刻は21:50分。
10分後に公表される「おしらせ」を知るには少しヘラヘラし過ぎな、軽すぎる気分の僕がいました。
先輩から勧められて吉岡聖恵のオールナイトニッポンを聞きながら電車に揺れ、22時30分に。
数分後、もうすぐで帰宅というところでふとブログの通知を読んでしまった。
チラッと見えたことで、今日が金曜日であること、今既に22時を針が大きく回っていることを思い出した。
Twitterをチラッと見て、ブログを流し読んだら、なんかどうすればいいのか分からなくなってしまった。
メンバーが増え、卒業がかなり頻繁になされている現状のハロー!プロジェクトにおいても、16歳というのはかなり若い方ではないでしょうか。
高校2年生。来年は受験生。
卒業は本人が決めることであり、その意図を尊重するのが大前提であり、応援するべきだろうと思います。
ただ、消極的な意見が出てしまうことを簡単に無下に出来るほど僕はできた人ではありません。
前者のような意見を綺麗事だと投げ捨てたくもあるし、無性に事務所をバッシングしたくもなる。
後者の気持ちも十分に分かる。
正直、もったいないなとも思ってしまった。カントリー・ガールズが5人ツアーをやらないまま卒業者が出てしまうのはカントリー・ガールズが好きな者としては非常に残念で、悔しい。
恥ずかしながら、僕は泡沫新規で'16以降にハロプロを知ったため、カントリー・ガールズは既に"6人"だった。
僕にとっては後から入ったメンバー"らしい"という認識で、やなふなはオリジナルメンバーと等しく捉えていた。
(稲場愛香ちゃんを知ったのもその時、「やまなか」を知るのもその時)
ももち先輩の卒業は「見送る=次は私達が」というイメージだったが、今回はどのような心情で見送るのでしょうか。
勿論、「普通の卒業」の形を採っている訳ですが、それを一切経験していないカントリー・ガールズにおいてはどうなるのでしょう。
少し寂しさの裏に見てみたい感情が沸いてきてしまいました。失礼かもしれませんが。
ここまで書いてきて今更ですが接触に行ったことがあるわけでも、ライブにあまり行っているわけでもない。
こういう言い方は好きではないけれど、カントリー・ガールズが好きって言ってもこの程度。
でも、そんな程度の低いヲタクでいてもこんなに悲しくなっちゃうんだなぁと。
それくらい梁川奈々美ちゃんはすごいアイドルだと思う。
16歳で自分の将来だけでなく、周囲への様々な影響を考え、その上で決断した。
僕はろくに勉強もせずに、なんとなくで将来を考えてきたし、今も、多分おそらくこれからもずっとそう。なのにやなみんは。
まさにアイドルの鑑じゃないか!
梁川かが美ちゃん!
何にしても16歳のアイドルの英断を無下にすることがヲタクの発言を無下にすることに勝っているとは思えないので、……
つまり、なんというか、
応援したくなりますよね。
応援するしかないですよね。
P.S.
翌日の朝、Twitterを覗いた。元気がない、つらいと呟くことすら憚られた。
ただ日が落ちて、急にSATOYAMAラジオを聞きたくなって、そしてそれまでに間に合わせたくて、文脈が雑に。反省。
追記
梁川奈々美ちゃんはアイドルを辞める決心をしました。カントリー・ガールズに残れないか、というのは違います。Juice=Juiceだけでなくカントリー・ガールズが本人に影響を与えた結果として両方を辞めることになったと思っています。
アイドル=ただ歌って踊るかわいい人ではなく、アイドル=偶像で居続けることの辛さを、尋常でなさをこの機会に再確認しておくべきだろうと思います。
番外編:西田汐里ちゃんのブログについて
みなさん、ついにCHICA#TETSU及び雨ノ森川海のブログが始まりましたね。
新人らしいブログがいっぱいで癒される……それだけで満足……
だが!!!
しかし!!!!!!
このCHICA#TETSU西田汐里ちゃんのブログ!!!!
只者ではない感じがプンプンしてしまう芳しさ。
デビューが決まる前から密かに?気になってたメンバーではあったのですが、在宅中の在宅のため、情報がほとんどない状態でデビュー発表、ユニット名発表、ブログ開設と進んでしまいました。
それが起因してか、その衝撃は現時点で最高クラスのものです。
なんだこのブログの構成!
なんでこんなに仲良しそうなのが伝わってくるんだ!
なんだこの自撮り!
…………
ボコボコに衝撃で頬を殴られ、全ての辛いことが浄化されてしまうような錯覚に陥るほど。
正直、狙っていると言えなくはないです。ゆかにゃ、まなかんに通じるあざとさなのでしょうか?
違う気もする(多分サービス精神)。
まぁブログでこれぐらいは狙っていてほしいとも思うのです。
まぁこれが天然であろうとなかろうと才能でしょうと素直に思いました。
最後に、
最終的になんだこの魅力的な左目!となった人はかなり気が合いそうです。
おすすめベスト2です。
改行が多いブログ。西田汐里https://ameblo.jp/beyooooonds-chicatetsu/entry-12414387671.html
おりひめ。西田汐里https://ameblo.jp/beyooooonds-chicatetsu/entry-12414671855.html